必ず知っておきたい知識です。
ハンダ付けの失敗がないように組み立ててください。
ハンダ付けの正しい方法
1.基板のランドにハンダを数秒間当てて温める。
2.ハンダごての先にハンダを当て、1~2cm溶かして流す。
3.ハンダが富士山型になったらハンダごてはあてたまま、ハンダを離す。
4.ハンダごてを離す。
※良い例のように行うことが大切です。
見た目は下図(左)のようになれば良いです。
反対に下図(右)のようになってはいけません。
下図はハンダ、ランド、基盤、リード線の関係を模式的に示したものです。
ハンダによって、ランド、基盤、リード線がすべて連結しているものが正しくハンダ付けされています。
よくあるハンダ付け失敗例が次の4つです。
この失敗をしてしまったら、修正方法で正しくハンダ付けをし直しましょう。