※以下は、無補償で提供いたします、自己責任でご利用ください

UECS送受信機

●ダウンロード

 ▲UECS transceiver(UECS-CCM packet analyzer for Windows)(CCMトラフィック計測可能版)UecsRS220ej(ZIP) 699 kB
 ▲UECS transceiver(UECS-CCM packet analyzer for Windows)(Included English ver.)UecsRS210ej(ZIP) 696 kB
 ▲UECS送受信機(Windows版のUECSパケットアナライザ)UecsRS210(ZIP) 349 kB
 ▲UECS送受信機(Windows版のUECSパケットアナライザ)UecsRS200(ZIP) 468 kB
 ▲UECS送受信機(Windows版のUECSパケットアナライザ)UecsRS150(ZIP) 349 kB
 
 

●最新版の開発メモ

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UECS パケット送受信支援ツール Ver2.1
2015.11.18 Hideto Kurosaki
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●動作環境
Windows2000,WindowsXP,Windows7,Windows8.1で動作確認済みです。
WindowsXP以降では初回起動時にネットワークの使用に関する警告が
出ることがありますが通信を許可して下さい。
本ツールと同様のUDP受信機能を持つソフトウェアとは競合するため
同時に起動できないことがあります。

●UDP受信
UECSで多用されるUDP通信の状態をモニターすることができます。
機能は単純で16520,16521,16529ポートから何か受信次第表示します。
ブロードキャストされるパケットはサブネットが一致していなくても受信可能です。
そのため、PCに接続されたノードが動作していれば何らかの文字列が表示されます。
(http通信はサブネットを一致させないとアクセスできないのでご注意下さい)
なお、ブロードキャストパケットと、PCのIPアドレスに対して送られる以外のパケットは受信できません。
注意:本ツールで扱えるパケットの受信速度は最大で秒間200パケットまでです。

●UDP送信
送信文の欄に書かれた文字列をUDP送信します。
IPアドレスを指定しての送信、あるいはブロードキャストすることができます。
自動送信ボタンを押すと1秒間隔で自動送信されます。

もし、PCに複数のLANポートがある場合、ブロードキャストは一番優先度の高い
1つのLANポートにのみ行われます。
このような条件でパケットがUECSノードに到達しない場合、IP指定送信を行って下さい。
(意図したポートにブロードキャストしたい場合、それ以外のポートはケーブルを抜いて下さい)

●スキャンコマンド送信
3種類のコマンドを送信できます。
・ノードスキャン
LAN内に接続されたUECSノードに応答を求めます

・CCMスキャン(通信子スキャン)
ノードの持つ、発信可能なCCMのリストを要求します。
パケットサイズに収まらない場合、複数のページに分割されることがありますので
ページ番号を指定して要求を出します。

・CCM提供者サーチ
特定のCCMを持つノードを探索します。
探索CCM欄に探したいCCMのtypeを入力してください。

注意:UARDECSはスキャンコマンドには対応していません

●ログのファイル出力
この項目をチェックすると、このツールの実行ファイルのあるフォルダに"receive.txt"
というファイルが生成されて受信した文字列が逐次書き出されます。

●その他
Ver2.1以降でウィンドウの横幅を変えると、ログ表示欄の横幅も変わるようになりました。

●注意事項
このツールを利用したことによって生じたいかなる結果についても責任を負うことはありませんので自己責任の上で使用して下さい。